熊本で７月２３(土)、２４日(日)に開催した「いつもとおんなじ夏休み」全3回のプログラムが終了しました！
全回満席ありがとうございました！！
京都のお茶を点てよう
抹茶を飲んだことがないという子から、お茶クラブに入ってるという子まで、様々でしたが、どの子も楽しく体験しました！
おおやけこども園長山手重信氏から贈られた萬屋琳窕のくまモンの和菓子を見て「美味しそう！」「食べるのがもったいない…」など様々な声が聞かれました。
京都舞妓の茶本舗の抹茶に「思ってたより甘い！」とあっという間に飲みほした子もいました。
石臼体験では「抹茶の元が碾茶（てんちゃ）ということを初めて知った」「石臼がとっても重かった！」と元気に語ってくれました。
保護者にも「自分も点ててみたい」「あんなに重い石臼を二つもすごいですね！」というお言葉をいただきました。
アクモキャンドル作り
防災ライトを手作りする体験をしました。
説明を真剣に聴き、一生懸命作りました。
低学年は保護者に手伝ってもらいつつ、自分で頑張りました。
水に浸し、灯りがついた瞬間、歓声と満面の笑みを浮かべる姿が印象的でした！
保護者の方も「どうしてつくの？」「これ震災の時にあったらよかったのにね」と興味津々で見ておられました。
また、NPOTOSSからプレゼントしてもらったアクモキャンドルと自分で作ったアクモキャンドルを並べて写真を撮っている子どももいました！
竹箸作り
竹箸を紙やすりで削ってマイ箸を作る体験をしました！
先が1〜2cmくらい出たら完成なのですが、ある女の子は中々進まず「腕疲れた〜」といいつつも「よし！」と気合いを入れ直してまた削り始めていました。
実はこの竹箸、国賓への贈り物を多く作る三木竹材店のもの。「熊本の子ども達のためなら」と児童数分用意くださいました。
エジソンランプ点灯
プログラムの最後は石清水八幡宮からお借りした【本物のエジソンランプ】を点灯しました！
大変貴重なもので、生で点灯している様子を見られることは滅多に無いのですが、今回は特別にお借りし、点灯している様子を子ども達に見せることができました！
これも、「熊本のこども達のために」という石清水八幡宮さんの気持ちからです。
参加してくれた子ども、保護者の方がとても楽しみ喜んでくださった会となりました。
私たちスタッフも心から楽しませていただきました。
本当にありがとうございました。
また、ご協力してくださった熊本の先生方、誠にありがとうございました。
熊本と京都。
竹のように、根っこで繋がっていたいです。
本当にありがとうございました。
